ご契約者様の滞納状況に応じ、対応方法や対応部署が変動し、状況改善に向けた話し合いをしていきます。

滞納発生時の費用

 

 

初期滞納・単月滞納の対応

 

 

複数月(2か月分以上～)滞納の対応

 

 

ご契約者様とお支払いを正常な状態に戻せる様に話し合いを重ね、状況によっては公的援助等の情報やお手続きのサポート等を行います。

物件の出入りが確認できない場合

 

ご契約者様と連絡不能で契約物件に居住している様子がなく、ご契約者様の生命・身体、財産保全の為に警察官等の公人と立ち会いのもと、安否確認として物件に立ち入ることがございます。 当社よりその旨の報告があった場合は、立会及び鍵の貸出等のご協力をお願いいたします。

 

当社からのご契約者様の債務拡大防止の為のご提案について、合理的な範囲でご協力をお願いいたします。

 

 

滞納状況を総合的に鑑み、必要に応じて建物明渡請求訴訟へ移行することがあります。訴訟手続きの為に以下の各種書面をご用意ください。

訴訟の手続きへの移行にあたり

 

ご契約者様が賃貸人様に対し継続的に賃料等を滞納し、賃貸借契約上の契約解除事由に抵触し信頼関係が破綻したと判断した場合に、建物明渡請求訴訟による解決を図る場合があります。

 

賃貸人様へのご協力のお願い

 

建物明渡請求訴訟手続きに移行する案件が発生しましたら予め賃貸人様にご説明いただきますようお願いいたします。また以下の書類以外に、裁判所・弁護士からの要請により別途書類をご用意いただく場合がございます。

訴訟時必要書類

 

注意事項

 

上記書類の提出は当社依頼日から30日以内に返送をお願いいたします。期日を超えてご返送なき場合は免責事項に該当する事もございますので、ご注意ください。

 

訴訟手続き全体の流れ

 

執行官催告・強制執行の際には、物件の鍵の貸出等のご協力をお願いいたします。

 

ご契約者様の口頭弁論への出頭等により訴訟手続きが上記目安より長引くことがあります。上記「訴訟手続き全体の流れ」の期間は、あくまで目安となります。

 

債務確定後の支払手続きについて

 

ご契約者様の退去日が確定している場合、退去月に関しては、敷金精算後（債務確定後）の仮払保証金（※）の支払いとなります。

債務確定時必要書類

・賃貸借契約書のコピー

 

敷金の返還請求及び精算確認について

 

当社がご契約者様への請求残債を保有している場合、敷金精算後残金の請求をさせていただく場合がございます。当社の承諾なく敷金をご契約者様へ返金された場合は、その時点をもって保証期間を終了するとともに、賃貸人への仮払保証金の支払を停止し、残存する債務に対する保証義務を免がれるものとします。

 

免責事項

• 利息、遅延損害金
• 本物件明渡日の翌日以降の損害金
• 本物件の滅失または毀損に係る損害金
• 当社の承諾なくしての残置物の移管・撤去・保管を行った場合に要した費用
• 当社の承諾なくしての立退き交渉及び明渡しの法的手続きに要した費用
• 保証会社の承諾なく賃借人との間で支払い計画を取り交わした場合の保証対象債務
• 明渡し完了後の賃料等
• 賃借人の退去時における自然消耗部分の復旧に要する修繕費